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令和2年 東京都立産業技術研究センター公募型共同研究
天然素材の活用による地球にやさしい食品容器の商品化
天然素材である「木粉」は流動性が低く、高精度かつ高品位の成形が困難でした。
本研究では、弊社独自の特殊な熱処理を行うことで成形時の流動性を大きく向上。
0.3mm以下の超薄肉成形と同時に、木粉率80%以上の射出成形(試作)にも成功しました。
※特殊熱処理には、環境汚染の原因となる化学薬品などは一切使用しておりません。
※現在、特許取得準備中です。
大日本塗料株式会社は、天然素材に適した生分解性コーティング塗料を開発しました。バイオマス材料は成形時の加熱により臭気を発してしまします。製品化するためには、この臭気を脱臭+ブロックするコーティングが求められます。生分解性材料へのコーティングのため、コーティングも生分解性であることが理想です。
この生分解性コーティングは、一定期間に臭気バリア効果を発揮した後に生分解するという、相反する困難な条件を克服することに成功しました。もちろん、食器に使用可能な安全性をクリアしております。今後、需要拡大が見込まれる生分解性の環境配慮型製品への活用を目指しています。
大日本塗料株式会社
共同研究成果品(試作品)